Flashの秋。10月に入りました。今年ものこり三ヶ月を切りましたね。

今回は、弊社"閃光部"(Flashだけに閃光)のメンバーから投稿されたエントリー(記事)から、PVの多かった順にご紹介します!

 月間人気エントリー(2009/09)

1.Flash HTML設定のまとめ

2.Flasherのためのデザインパターン-FlyWeightパターン

3.動く画像の作り方 1

4.次期バージョンBox2Dの新機能?

5.Flex Builder で今すぐ知りたいヘルプ&サンプルコードを使おう

6.ボーンツールでシェイプをアニメーション

7.テキスト入力フォームと送信ボタンのサンプル(ソースコードつき)

8.ブラウザからのリクエストを監視してローカルファイルにすり替える置換プロキシ「CocProxy」

9.続・ステージサイズの変更に対応した敷き詰め系コンテンツ

10.ROLL_OVERとMOUSE_OVER

 

2009年9月に一番人気のあったエントリーは「Flash HTML設定のまとめ」でした。

Flashの開発時、htmlページに埋め込む際に意外と面倒なこの設定。

今までこの部分をまとめたページはなかなかありませんでしたし、潜在的な需要があったような気がします。そして、被ブックマーク数がここまで伸びたのは、Flash開発者以外の方にもリーチする内容だったからではないでしょうか。

 

個人的イチ押し記事:ローカルプロキシソフトウェアの紹介関連記事

9月に投稿されたエントリーの中で個人的にイチ押しといえば、「ローカルプロキシソフトウェア」の紹介記事です。

通常、外部ファイルを読み込んだりサーバーサイドAPIとデータのやりとりを行うFlashの開発時には、ローカル環境のみでの確認作業は限界があり、実際にサーバー上にswfファイルをアップしないと確実なチェックが行えないという状況が多々あります。

 

確認のために、swfをパブリッシュ→テストサーバーにアップロード→ブラウザで確認、、(その繰り返し)という一連の作業。実際にサーバーにアップするので確実ではあるのですが、とにかく面倒。

バグの原因がわからず、しかもswfファイルをsvnにコミットしても反映されるのはXX分後、、なんて日には、あっという間に日が暮れてしまいます。

そこで便利なのが、ブラウザでローカルのプロキシを噛ませてswfファイルを置換する方法です。ブラウザはサーバ上のswfをロードしているつもりだけど 実際はローカルのswfが再生されます。(andoの記事よりそのまま引用)

サーバーサイドと連携するFlashの開発には欠かせないソフトウェアになりそうです。僕は「Charles」を使っています。

HTML5飯