先日著者の池田さんからも告知がありましたが、
wonderflのギャラリーサイトBeautiflが本になりました。
ActionScript Beautifl Code～Beautifl: Flash Gallery of wonderfl～
こんな方にオススメ！
Beautiflをご覧になればその雰囲気が伝わるかと思いますが、
実はActionScriptやFlashに携わらない人でも、グラフィックや演出に関係する人にとっては良いネタ帳や
新しい表現のヒントになるのでは無いでしょうか？！
Flashは3Dが発展途上、Tween等アニメーションに関するライブラリが豊富など、言語自体の特性もありますが、
演出のアイディアというのは、どういう描画APIを相手にしていたとしても普遍的なテクニックだと思います。
- ActionScriptを勉強したい
- JavaScriptでCanvasとか面白そうだしなんかかっこいい奴つくってみたいな
- Objective-Cでちょっとしたアプリとか作りたいけど、なんかいい演出とかないの？
- Androidでゲーム開発とかやってるけど、負荷が少ない割にぐっとくる演出とか探してるよ！
- ...etc
Flashでもこれくらいの負荷で動くのかっていう指標がすぐにオンラインで試せるのと、
実際に書籍で紹介されているコードがhttp://wonderfl.net/c/****という短縮urlで載っていて
動いている作品をみたり、コードをダウンロードしたり、forkしてコードをすぐに書き換えて
あらたな演出を試してみたり、なかなか面白いのではないのでしょうか？
しかもコードを良く読まなくても解説付き！まさに至れり尽くせり！
演出という文章化しにくい内容を本当に上手く伝える良い仕組みだな、と思いました。
本のタイトルにはActionScriptと冠していますが、是非それ以外の方にも読んで頂きたい良書だと思います！！
それでは、本日より発売されております。よろしくお願いします！！
