Flash Player 10.2 が出たようです!
英語ですが下記詳しい記事。
気になる新機能はざっと以下です。
・StageVideo
ハードウェアアクセラレーションが適用されるビデオクラス。HDで大きいサイズのものが素晴らしいスピードで動作するようです。
1080pのビデオがMacでもWinでも1~15%ぐらいのCPU使用率で再生できると。
パフォーマンス良さそうです。
Companies like Vimeo, Brightcove, Epix, and YouTube have already started work to enable support for Stage Video to deliver amazing video playback experiences.
とのことなので、10.2にアップデートすればもう見れるのかな。
どれくらい速いかは僕もこれから試してみたいと思います。
・カスタムネイティブカーソル
マウスカーソルの画像を変更できる機能のようです。
もう、ENTER_FRAMEでSpriteを追従、とかじゃない!
パフォーマンスもかなり良いそう。地味に良い機能です。
・マルチモニタ対応のFullScreen
片方はフルスクリーン、もう片方は普通。とかが出来るようになったと。
FullScreen状態で別のウインドウクリックすると自動で非アクティブになったのが解消されているみたいです。サブモニタでYoutube見ながらコーディングしてる時とかイラっとしたアレが解消されるのは素晴らしい。
・サブピクセル テキストレンダリング
SubPixel Text rendering.
文字がさらに綺麗に出るようになりましたと。
文字のレンダリング性能が向上したのは地味だけど大きいです。実験しないといけませんが、TLF+コレで、PhotoshopなみにFontを表示、コントロールする。というアプローチが出来るかもですね。
開発はSDK Heroで作る感じのようです。
そのうちwonderflにも10.2の実験がアップされくると思います。
楽しみですね!