海賊王をめざす男 マツです。こんにちは。

もう秋ですね。鎌倉の山は紅葉が少し色づきはじめました。

ActionScript コードカバレッジが、Flash Builder 4 Premium のプラグインとして公開されました。
このコードカバレッジは、コード品質を測るためプログラム内部のクラス、メソッドを網羅しチェックするもの。

Flash Builder 4 Premium

ActionScript Code Coverage Plug-in for Flash Builder 4 Premium
http://labs.adobe.com/technologies/ascode_coverage/


インストール方法

上記から ascode_coverage_p1_092910.zip をダウンロードします。

Flash Builder 4 インストールディレクトリの plugins フォルダにコピーします。

Flash Builder 4 を起動して、[ウインドウ]_[パースペクティブ]_[その他]_[Coverage] を選択し[OK]ボタンをクリック。


使用方法

[Code Coverage] パネルの右上にある[Start]ボタンをクリックします。

状態が Listening に変わります。

パースペクティブ を元に戻して、適当なプロジェクトのデバッグをします。

デバッグを終えて、パースペクティブを再び Coverage に戻すと状態が Disconnected に変わっています。


[Code Coverage] パネルの右上にある[Stop]ボタンをクリックします。

状態が Stopped に変わります。


[Code Coverage] パネルの右上にある[Generate Report]ボタンをクリックします。


するとレポートが生成され、[Package] パネルが開きます。


Package リストから Package を選択すると [Class] パネルが表示され、メソッドの数や実行されたメソッド数などが表示されます。


Class リストから Class を選択すると [Methods] パネルが表示されます。ここでは具体的に実行されなかったメソッド、実行されたメソッドのリストが表示されます。

Methods リストから Methods を選択すると [Source] パネルが表示されます。ただ日本語のコメントが文字化けしてました。文字化け対応は要調査。

コードカバレッジで、使用していないメソッドはないか、2重にメソッドを実行していないかなどをチェックして、コード品質の向上を目指したいです。

HTML5飯