プロジェクション実験

こんにちは、haraです。

今回はopenFrameworksとプロジェクションマッピングという、およそFlasherにはなじみがあるのかないのかわからないテーマについて紹介します。

プロジェクションマッピングって?

プロジェクションマッピングとは、ビルとか車のような、実在する物体があたかも「変性」したり「拡張」しているように見えるように、映像をプロジェクションして見せるコンテンツのジャンルの名前です。(大意)
 

海外ではよくやられているようで、ちょっと紹介させていただくと
こういうのとか
 

こういうのとか

あるいはこういうのとか。すごいですね。

P.O.P. | 3D video mapping | experimental study from urbanscreen on Vimeo.

インターンのいぶくろくんのブログに詳しく解説があるので、ひとまずこちらをご確認を。

http://d.hatena.ne.jp/asus4/20090514/1242330024

 

openFrameworksって?

http://www.openframeworks.cc/

主にメディアアートやパフォーマンスでの使用に特化されたC++のライブラリです。
processingとほぼ同じ記法、構成で組む事ができて、導入はとてもお手軽。
さらに出版されている日本語の参考書には、OpenCVやらBox2Dやらがセットになったサンプルの解説があるので
http://openframeworks.jp/download.html
特に何も考えなくてもすごいコンテンツが作れちゃうようなチート感すらあります。
 

ちょっと前にやくしまるえつこのPVで使われていて話題になっていましたね。

openFrameworksのサイトに作品ギャラリーがあります。

http://www.openframeworks.cc/gallery

 

プロジェクションマッピングの第一歩

このプロジェクションマッピングっていい概念ですね。
ちょっとした工夫で世界が違って見えてくる、最近はやりのARと近いというか、ARの実現方法の1つという感じでしょうか。
よくある「モニターごしのオーバーレイ映像」(iPhoneのカメラと組み合わせてるやつとか)と違って多くのユーザに配布することはできないですが、 1カ所で見せるものとしてはこの方法の方がずっと「現実拡張感」がありますね。

これはぜひぜひやってみたい!ということで、openFrameWorksでプロジェクションマッピング、いやプロジェクションマッピング的な?現実拡張なコンテンツの実験をしてみました。それがこちら。

ART-Meterで飾ってる絵に、あら不思議、映像であるはずのボールが跳ね返ってますねー不思議ですねー・・

まあ、普通にFlashをやってるかたであれば、これが単純にBox2Dの領域を絵の場所にあてただけだ、ということはすぐにわかるとは思います。
でも、たったこれだけでも不思議と現実が拡張されたような、ダイナミックな面白さが発生するのがプロジェクションマッピングのいいところなのだと思います。

インスタレーション

さて、今回紹介したのは実験でしたが、来週の日曜日と月曜日、この実験をもとにつくりましたARToysというインスタレーションをART-Meterに設置します。
 

ARToys

AR と ART のおもちゃシリーズってことで。
この日は自由が丘女神まつりという、イベントもりだくさんのお祭りが自由が丘で開催されます。
http://www.jiyugaoka.or.jp/index.html
ぜひぜひ遊びに来てくださいませ。
 

HTML5飯