Flash制作に欠かせない3つのツール・中村編
どうもnakamuraです。
カヤックのFlashDeveloperお題企画について、常日頃お世話になっているツールを書いてみます。
デスクトップ引き戻しソフト「出ておいで」
普段、MacBook ProにBootCampでWindows XPを入れ、Flash CS4 + FlashDevelopで制作しています。
この環境でたまに困るのが、外部ディスプレイを外した時にFlashDevelopのウィンドウがそのまま外部ディスプレイ領域に取り残されてしまうこと。
そんな時はこの「出ておいで」を使うと一発です。


ボタンを押すと右のようなダイアログが出てきて、孤立したウィンドウをデスクトップに引き戻してくれます!
すごく地味ですがメチャクチャ便利。
ちなみにBootCampのキーボード支援はKbdAppleがおすすめですね。
付箋紙ソフト"PcHusen"
ちょっとしたメモを目の届く所に貼り付けておくのに便利な付箋紙ソフト。MacのStickiesのようなシンプルなものを探していたのですが、このソフトは設定でかなりシンプルな外観にすることができます。

入力フィールドの柔軟な挙動やログ管理等、付箋紙ソフトとしても多機能で使いやすいです。
配布サイトはこちら(Vector)
Windowsの基本機能拡張系ソフト
主に使っているのは高機能ファイルブラウザ"X-Finder"とクリップボード拡張"CLCL"です。
X-Finderはごく基本機能しか使っていませんが、強力なタブとウィンドウ機能のおかげでWindowsのエクスプローラをほぼ使わなくなりました。
CLCLはテキスト・ビットマップ・ファイルを扱えるので、Ctrl+Vに近いショートカットで登録しておくとコードのコピペからFlash IDE上での編集まで幅広く便利に使えます。「2個以上登録できるクリップボード」というのは一度体験しておく価値があるんではないかと思います。