Flash制作に欠かせない3つのツール・島田(コウショウ)編
びっくりするぐらいの有名・定番ソフトばかりで申し訳ないんですが、
ほんとに欠かせないので書いてみました。
FlashDevelop
ずっとタイムラインにスクリプト派だった自分は、外部ASや外部ASエディタを使う理由も特になく
アクションパネルでぜんぜん満足してたんですが、最近FlashDevelopを使ってみて
その素敵さに、いつの間にか離れられなくなっていました。
使い方としては、1フレーム目にまとめて書いてた変数の宣言系、function系を
まるごとごっそり外部ASにしてるだけなんですが
・補完機能が便利!
携帯の予測変換と同じ感じで手軽にスクリプトを書いていけます。
・軽くて素敵!
プログラムのEDITだけに最適化されてる分、軽いし安定してる気が。
・連携もアクションパネルと同じ感覚で!
FlashDevelopでCtrl+Enter押せば、Flash上でプレビューが実行されます。
あと、AS2どっぷりだった自分がAS3へと移行するときもかなり役に立ちました。
FlashDevelopが、AS3での正しい文法に基づいて候補を提示(補完)してくれるので
結構勉強になります。
Adobe Fireworks
Flashとの相性が抜群なのはもちろんなんですが、
PhotoShopには出来ない(多分今も出来ないはず)、
アルファチャンネル付での256色書き出し(PNG8)が出来るので
画像素材の容量減らすときには必須ですね。
CS4になって、アルファチャンネル付のときもきれいにディザリングされるようになって
言うことなしです。
Microsoft Office Excel
Flashの制作というよりは、Flashに読み込むためのXMLの編集用なんですが
単純な入れ子構造のもの(2次元配列的な構造?)であれば表形式で編集できるので、
XMLデータの編集には、いつもエクセルを使ってます。
表になって見やすいのはもちろん、エクセルの表編集の機能も使えるので
セルの右下引っ張って、複数のセルに同じ値を入れたり、連番の値を入れたり出来て
データが連番になってるときとか地味に便利です。
エクセル関数とかもつかえるのでvlookupで他の表やDBから値引っ張ってきたりもできます。
古めのエクセル(~2000)だとXML編集できなかったかも。