アニメーションの作業を人に頼んだときに
相手のセンスとスキルを測れる動きがあります。

それが"人の歩行"

なぜ"人の歩行"かというと、
・誰でも毎日見る動きなのでモチーフとして公平。
・表現するには観察力が必要。
・自分をモデルに出来る。
・モーショントゥイーン(クラシックトゥイーン)の特性をある程度理解している必要がある。
という理由です。

そんなセンスとスキルがモロバレになるアニメーションでも、
コツさえつかめば3分で作れる魔法のtippsを今回はご紹介。

ちなみにCS4から今までの
"モーショントゥイーン"が"クラシックトゥイーン"になりましたが、
細かい動作が必要な場合には"クラシックトゥイーン"が向いているように思います。
今回紹介するtippsも"クラシックトゥイーン"で制作しています。

前置きが長くなりました。

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ココがポイント
タイムラインをコピーして逆に動く手と足を作ります。

レイヤーの順番などを調整すれば基本的な歩きのモーションが完成です。
ココから動きを詰めていけば簡単にクオリティは高くなります。

歩きでコツをつかめば
走りやスキップも簡単です。

次回はCS4の新機能を使って作ってみます。

HTML5飯