流行にのってMacにSwitchしましたMuraiです。
「WindowsでFLASH作ってます」という職業FLASHerでFlashDevelopを使ってない人は少ないかもしれませんが、これがMac使いになると、これは!という開発環境が無かったりします。
ちなみに弊社でも結構バラバラ。

色々な組み合わせがあったのでざっくりと使用感などリストにまとめてみます。

  1. Adobe Flash
    • http://www.adobe.com/jp/products/flash/
    • 説明不要なAdobe製FLASH IDE。
      CS3、CS4ともにOSでの違いはほとんどありません。
      OS毎の微妙な違い(コマンド周りなど)はもちろんありますが、どっちから入っても使いやすさに遜色は無いバランスの取れた環境ですね。
      エディタの機能としてはそこまで高機能ではないですが、使用感は標準的なもの。
      Hidakaの記事の様に、拡張機能も充実しているので自分なりにカスタムして使っている人もいるようです。CS4からコード選択+F1がLiveDocsへ行くようになりました。
  2. Adobe Flex
    • http://www.adobe.com/jp/products/flex/
    • こちらも説明不要のAdobe製開発環境。
      importの補完やクラス名、メソッド名等の複数ファイル一括変更などなど、エディタとしての機能は強力です。アカデミック版はなんと無料なのでうらやましい。
      カスタム次第でJSFLを呼んだりFLASH IDEのパブリッシュもしっかりできるので、エディタとしての使用もオススメです。
  3. XCode
  4. TextMate
    • いわずと知れた有名エディタ。ごっつくないのに高機能です。
      各言語の動画はhttp://macromates.com/screencastsにて。
      ちょっとびっくりするほど早いです。
      Processingの拡張もあるので最近試していて購入検討中。。。
      良い子です。

  5. VM+Win+FlashDevelop
    • Parallelsの様な仮想マシンの中でWindowsを立ち上げ、その中でFlashDevelopを使う方法です。

    • 実際僕の環境がそうなので業務でもたまに使うのですが、新しいMacBookだと動作に支障はほとんど感じません。
      新MacのSwitcherは試してみる価値ありだと思います。

世の中のMacでFLASH作ってる皆さんはどんな感じで作ってるんでしょう。
僕はFlashDevelop for Macが出るまでは、しばらくこの辺りでやっていきたいと思います。

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