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 大分間をあけてしまいました。おひさしぶりです。haraです。

前回に引き続き、光の表現研究エントリです。

今回は、水面やシャボン玉の表面に光が反射した時のように、歪んで揺らいでいるようにできないか、ということで表現を探ってみました。
試行錯誤しつつ、最終的におちついた表現がこちら。woderflでどうぞ。



ホワイト版

 

カラー版 

 

(例によって、クリックやドラッグで光が発生します)

ホワイト版の方が、粒子が溶け合ってる感が強くて気持ちいいかと思います。
しかし静止画として見栄えがするのはカラー版でして、冒頭のイメージ画像はカラー版を採用してみました。

Bitmapのゆらぎと言えば、muraken effectが最初に思いつきます。


しかし今回試してみたかった表現はFluid on the Videoでやられていることとほぼ同じ(アニメーションが水のようにゆらぐ)です。
そう、今回はFluid on the VideoをFORKさせてもらっています。


Fluid on the Videoでビデオ映像にマップ変換をかけているところを、前回記事
パーティクルが乗ったBitmapDataに差し替える、という改造をしています。
あとは色や動きを気持ちいい感じになるように、適宜調整しています。

Displacementの解説は弊社島田の記事がわかりやすいですのでご参考にどうぞ。

それではまた。

 

HTML5飯