Progression4でBetweenAS3を使おう
最近は久々にAS2であれこれしてるうちにProg4のAS2版みたいのができちゃいました。Prog3ならCellfusionさんのがあるって途中で気づいてたんですが後に引けない感じで…。需要があればそのうちご紹介します。
DoBetweenAS3コマンド
さて、BetweenAS3にoverwriteが実装されより実戦向きになってきたと聞いたのでそろそろTweenerから乗り換えてみようと思い、Progression4用にカスタムコマンドをつくりました。
※2010/2/19時点でwonderflにはoverwrite版は反映されていません
コンセプト
考え方としては、DoTweenerライクに使えるというか、インターフェイスを合わせることを重視してます。※(追記)transitionにIEasingインスタンスを指定する必要があります。一緒なのはパラメーター名だけ。
これによりBetweenAS3の魅力であるトゥイーンの加工とかがやりにくいんですが、とりあえずDoTweenerの速い版として取り入れたい人には、これでいいんじゃないかと思います。
BetweenAS3をフルで活用したいのであれば、Sparkにすでにコミットされてるほうがいいと思います。
問題点
そうしたときに、名前を変えるべきかなーとかいろいろ悩むんですが、同名で行くならどっちの書式も使えるとかするべきか、どうしたらいいでしょうか?何か妙案あれば教えてほしいです。
というかDoBetweenAS3を名乗るのであれば、BetweenAS3に準じてる格好が正しいと思いますが、気持ち的な互換性を重視するのであればDoTweener2とでもしとけばいいんでしょうか。
うーん。
メリット
とりあえず導入にあたる気持ち的なハードルが低いです。個人的にこれ重視です。汎用性や柔軟性はまるでありませんが割り切ることで得られるものもありますよねってことで。
もうひとつが一応速いっていうことです。正直大量にオブジェクトを動かした時でないと、個別のTweenの速度的なパフォーマンスって見えづらいので、導入にコストがかかるならTweenerでいいじゃんっていうのが本音です。でもインターフェイス一緒なら一応速いほうがいいんじゃないっていうアイディアで取り入れられるのが、メリットといえばメリット。
たぶんふつうに使っても若干メモリにやさしいはずです。
何か改善点などあればぜひwonderflのサンプルをForkしてください。みんなでDoBetweenASを育てていったらいいんじゃないかと。