Flash制作に欠かせない3つのツール・小林編
どうもtaroです。
"Flash制作に欠かせない3つのツール"というお題で
KAYACのFlasherが記事投稿していく企画が始まりました。
ということで、書かせていただきます。
Perl
ダミーAPI等のデータ生成が手軽に出来て大変重宝しています。
PerlのオブジェクトをXMLやJSON形式に書き出してくれるのと、 仕様変更にも柔軟に対応できるので重宝しています。
ファイル名の一斉置換等にも使ったりします。
弊害として関数の引数を全て$から始めてしまう宗教に入ってしまいました。
ちなみにTweenLite / TweenMax の方も同じルールを採用しています。
デバッグ・ツール、バックアップ・ツール
ローカル・プロキシFiddlerは欠かせないツールですね。
HTTPリクエストをローカルのファイル等に置き換えてくれるので重宝しています。
FlasherなのにFlash IDEを立ち上げない日はあっても Fiddlerを立ち上げない日は無いです。
本当の意味でのバック・アップというよりは、実装方法に悩んでいる時などに自分のソース・コードのバージョン管理をする という意味合いでローカルでSubversionを使っています。
試行錯誤しながら実装している時でもバージョン管理をしっかりしていれば、ある程度は復元できるので、安心です。
紙とペン
最近インクを切らしてちょっとあんまり使っていませんが、万年筆が好きです。
さらさらかけて腕が疲れなくていいですね。
TODOやロジックの設計は主に紙でやります。
頭の中でやってしまって混乱する前に紙に整理して書くといいですね。
以上が、自分が普段の業務でよく使っているモノです。
それ以外のものは、Flex SDKに入っている基本ツール群とエディタとしてFlashDevelopを使っています。
複数ターゲットの切り替えが楽なのでコマンドラインからfcsh使ってコンパイルすることが多いです。
マニュアルがないライブラリと対峙する時はasdocを使ってクラス構成を眺めてから、ソースに挑みます。