24pt以下のテキスト分解は用心!
どうも、
昨日の「ドークポッド大東京 ザ・コンテンツ」にて、コンチ団扇を配っていたtaichiです。
貰ってくれた方や関係者の皆さん、どうもありがとうございました。
裏にQRコードがありますので、是非遊んで頂ければ幸いです。
今回は前回の記事に引き続き、テキスト関連で困ったところをメモして行こうと思います。
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デバイスフォント以外のフォントの使用や、テキストを含む画面サイズの変更が後々予想される場合、テキストの分解 [ ⌘+B ] を行ったりする訳ですが、この作業を行う中で以下の様な文字が崩れる不具合が起きました。
分解をすると崩れてしまう文字は他にも有りましたが、単に画数が多い文字に起きるという訳ではない様です。
また、
下の例の様に、同じフォント同じサイズでも崩れる物とそうでない物が有りました。
フォントの種類によっては崩れる場所が変わったり、影響の無い物もあります。
今回はゴシック中心に検証していますが、明朝なども確かめてみた方が良さそうです。
”崩れ”が起きるフォントサイズの大体のボーダーラインはどうも24ptの様で、
フォントサイズがこれを下回ると崩れが増えてくる見たいです。
解決策&予防策としては、
予め全てのテキストを選択後、一気に40ptなどにしてしまってから分解→縮小で元に戻す。
っと言った方法が良さそうです。
この場合考慮しなければ行けない事は、テキストを分解すると基準点がずれるという点。
拡大後に分解して、また一括で縮小する場合は元の位置からテキストがずれる点だけは注意が必要です。