先日ミッドタウンにて開催されたREMIX 09YUREXの展示で参加してきました。

今回はYUREXを使ってsilverlightで遊ぶコンテンツのデモと、その他カヤックのサービス紹介を行いました。

YUREX開発時にはAIRアプリにlocalconnectionでデータを送って、という構成だったものをドライバ・プロキシ部分を修正しブラウザ上のsilverlightコンテンツでYUREXのゆれを取得できるようにしたデモになります。

現在、カヤック内でもgainerやarduinoなど、リアルデバイスでFlashで遊ぶものをよく触りますが、silverlight上でここまでデバイスで簡単に遊べるガジェットはなかなかないかと思います。
展示して、まずYUREXの製品の説明をしてsilverlightでカウントを受け取るAPIの説明などをさせて頂きましたが、最近のハードは発売しておいて、SDKやAPIを配布してユーザーの開発を盛り上げていくという手法はかなり増えてきていると思います。(iPhone,android,sharpメビウスなどなど)
発売後に製品を成長させていく方法ですね。あと、開発時に想定していなかった使い道などがあることをみなさん重視しているようにも思います。

あと、YUREXがコンセプトモデルだけでなく発売したとは知らなかった、思わなかった、信じていなかった方などときちんと説明できたのもよかったです。

その他、カヤックの展示以外に個人的に楽しみにしていたのはMicrosoftのsurface。ついに生で触れました。タッチディスプレイやマルチタッチなんかは既にHPの製品などで見ていましたが、センサーで画面上に置かれたものに反応するのは新鮮です。
以前にニュースなどでみていたものとはアプリが違っていたりしたので、バージョンアップしたり後から入れたりすることも可能なようで、このアプリを開発してどこかに設置という方法など考えていると楽しみになっていました。

HTML5飯