ひっそりと iPhone (iPod Touch) アプリを作り、こっそりと申請し、人知れず「いつ発売になるの!?pending contract になったらどうしよう><」と胸を高鳴らせていたのですがついに発売になりました!

GravSynth (重力シンセ) というアプリです。

ブッコミイレブン説明ページ

iTunes

アナログシンセをつかった楽器アプリになっています。(なかなか楽しめるものになったと思うので買っていただけると目から鼻血が出るほどうれしいです!)

さて、Flasher が iPhone アプリを作る際のコツ?とかそういったものをちょっとずつ書いていきたいと思います (とはいってもなんせ自分も初心者なんでそれ間違っている!とかツッコミ大歓迎です)。

まず、最初に知った開発言語に関する勘違い。

iPhone → Objective-C

だと思っていたのですが、C も C++ も動くようです。
で C++ は Objective-C++ から動かすという話しで。。

はからずして C から勉強することになったのですが (自分は java 上がりなんで C とかまったく未知の領域でした。ヘッダーファイルってなに?ガベージコレクションないって本当!?ポインタ?何それ?食べられるの??とかとか)、つまるところ C++ のライブラリがそのまま使えるっていうことなんですね。Flash でおなじみの box2d (物理演算) とか ocr (文字認識) とかのライブラリを使えるということで思わずハッスルしてしまいました。ちなみに今回のアプリは Google Code にアップされていたオープンソースのアナログシンセサイザー (mobilesynth) のソースをもとに作っています。ちなみにその中身を開いて初めて C++ が使えるということを知りました。

何はともあれ NDA が解禁されてからブログや記事、書籍など情報が増えたので、開発の敷居はだいぶ低くなってきたと思います (自分でも作れたので><)。Flasher でも AS を書き慣れていれば iPhone アプリはもちろん作れる!と感じます。

最後に、今回お世話になった書籍や web サイトを以下に紹介させていただきます。
ぜひご参考ください。

<書籍>

発売後売り切れになっていた本ですが、今はもう買えるようです。一通りのことが丁寧に書かれているので、一冊あると心強い本です。

申請してからの発売で今回は使わなかったのですが、この本もかなり良いです。とにかくまずは iPhone ならではの機能を動かしてみたい!という方に特にオススメです。

<サイト>

目指せ!iPhoneアプリ開発エキスパート

この連載はかなりお世話になりました。特に申請周りの情報が充実していて助かりました。

iPhone開発 永久pending contract問題まとめ

fladdict 先生の pending contract 問題まとめ。あと話題を集めたこの pending contract 撲滅キャンペーンも参考になりました。おかげさまで一発で承認されました。(申請から 10 日でリリース)。多謝です!

mobilesynth

今回一番お世話になったオープンソース (Apache License 2.0 ライセンス) のシンセアプリ (サンフランシスコ方面に足を向けて寝られない!)。やはりソースを丸ごと見られるのは勉強になりますね。自前でイチから波形生成のところから作ろうとしていたので本当に助かりました。最終的に UI 周りの処理やシーケンサー、フレーズ生成のアルゴリズムとシンセエンジンのチューニングだけで済んだので、半分以上の作業を短縮することができました。Objective-C と C++ のソースの連携など見れます。

ちなみにどのようにしてアプリを作ろうと思ったかなどはこちらに書かせていただきました。ぜひご参考ください。

あと、アプリと言えば AIR アプリ!急転直下な話題転換ですが、拙著であるこちらもチェックしていただけると幸いです><。UpdateFrameWorkKit など AIR1.5 で追加された新機能の説明などもしています。何気にそろそろ iPhone と android に AIR が載るんじゃないかという、ごく個人的な予測と期待からの宣伝でした :-)

HTML5飯