DisplacementMapFilterを整理する 3
間が空きましたが以前の続き(1回目・2回目)
今回は軽量化について。あとおまけにFPSカウンタのAS3版です。
AS3になってアルファやフィルタ系の描画の重さ以外はかなり速くなっているのですが、
背景など広い範囲で脇役としてDisplacementMapFilterを使いたいことはよくあるので、
軽くするための方法です。
このフィルタは結果が基本、ぐにゃぐにゃなので、拡大しても荒れが分かり難くなります。
なのでフィルタ元や結果などを1/2や1/3にしておき、addChild時に拡大します。
(他の人の配布サンプルだとこのへんが多いです)
サンプルは基本フレームレート30で、差が出やすいように大きなサイズで製作してあります。
このPCだと原寸のものだとFPS20程度ですが1/5のものは25程度になります。
少し結果違うけれど、動作スピードはかなりの差なので小さなもので作りこんで
いったほうがいいと思います。