前回のサンプルで気になるのは、フィルタの効果が規則的すぎる点。
同じ場所には同じ様にかかっています。色は変化しているけどドットが削られている部分は
常に削られている。ずっと見てるとばれるね、自然じゃない。

これを解決する方法としては2つ。まずはフィルタ量は変動するようにする。毎回フィルタ
インスタンスを作り直してやります。可変にする時はMath.sinとcos使うといい感じ。
2つ目は、1つ目と同時にやってもいいんだけどフィルタ元になる画像(ここではノイズ画像)を
書き換える。ここ変えるとフィルタインスタンス作り直さなきゃいけないので、処理アップ
なのでフィルタかける画像サイズとも相談してください。
どちらもやるとこうなる。

今回はフィルタ元がノイズなので毎回作り直してるけど、ゆらめき感を狙う場合は画像を使う
こともあるので、その場合はMC化して数パターンをクロスフェードさせてそれをdrawしてやると
いい感じ。わからない程度の多少の規則性があるのは気持ちいいものになりやすい。
画像の場合は動きのパターンがもっとわかりやすくなってしまう。

とりあえず画像つかったもの。キモいぐちゃぐちゃできたので使ってみる。

やっぱりきもい動きした。色が行かない場所もはっきりしてる。

フィルタ元をクロスフェードしたもの

ぐちゃぐちゃ感アップ。

前回DisplacementMapFilterの3,4番目の引数を揃えるか変えるかを書いたけど、そろえると
だいたいその場に留まる感じ、変えると流れていく感じ。このへんつかめればOK。
何度かやってれば指定の仕方と元絵でどっちに流れさせるかつかめます。

画像を元絵にするものを使ったけど、ああいうのってどんな風に考えて書いてるの?というわけ
で素材データの作り方ですが、こんなのって画面に表示するものでもないしフラクタルっぽいと
いえばぽいんだけど、このへんのこと。

まずは、適当に作りまくる事。
ぶっちゃけなんとなくこんなのと考えててもしっかりしたイメージなんて持ってやってること
なんて少ないです。まずはつくって試して、適当なのをさらに数パターンいじったりしてやり
ます。個人的には。photoshop1時間くらいいじってればなにかできる。
CS3になってからインポート楽になったのでPSDでレイヤー別にしといてまとめて読み込んで
試すとかもお手軽。ライブラリでリンケージのクラスを指定しまくったりして切り替えてね。

あとはこんなのがいいんだーとか感覚つかめたらあとは作ったの組み合わせたりする。
フィルタも変形系と描画系を中心に使う。
シェアウェアだけどfilters unlimitedはすごくいい。試してチェックがかなり速くなる。

どうしても元絵のフィルタかけて作るその元のやつが描けねぇーという人はスキャンがおすすめ。墨とか絵の具を紙にたらしたりぶちまけたりしてスキャン。ちゃんと乾かしてからね。
他には汚いコンクリートとかデジカメで取ってきていじるとか。いろいろあります。自然物は楽しい。

今回のソース

HTML5飯