今さらながら、便利なFlash拡張機能を入れてみた。
昨年末にPCのクリーンインストールを行った際に、色んなFlashの拡張機能をインストールしてみました。
かゆいところに手が届くとはまさにこの事で、何故今まで使っていなかったのだろうと激しく後悔している今日この頃です。
拡張機能を管理するExtension ManagerをFlashCS3版で使用するには、下記ページから最新版のExtension Manager 1.8をダウンロードする必要があるようです。
Adobe Extension Managerのダウンロード
今回は、自分の入れている拡張機能をご紹介します。
- 選択したMCを一気にリンケージ書出しする
- 面倒くさいリンゲージの書き出しを一発で。このライブラリ内のリンケージ設定を一括で行うjsflは超便利なのだけど、ビットマップに対してはjsflでの一括設定はFlashの仕様上できないみたい。
- BitmapPropaties
- ライブラリ内のビットマップ画像のスムージングや画質(圧縮設定)を一括設定できる。
- ライブラリ整理
- ライブラリ内を種類別フォルダに整理整頓してくれる。生成されるフォルダ名も変更可能。
- FuseKit2.1: Custom Easing Tool
- Fusekitを使うならオススメ。トゥイーンの設定時にコードヒントが表示されたり便利。
- フレーム番号を指定して再生ヘッドを移動
- 200とか500とか、フレームが長くなってきたときに効果を発揮。一発移動。
- 前後のキーフレームにジャンプする
- 下と合わせて入れるのをオススメします。というかデフォルトで入っててほしい機能ですね。
- 現在位置より1つ上もしくは下のレイヤーを選択する
- 上の"前後のキーフレームジャンプ”と合わせてショートカットに割り当てると、かなり作業効率アップ。
- 数フレーム毎にキーフレームを挿入する
- タイムラインでアニメーション作るときになにかと使えます。
- AlignAssist(Flash CS3対応)
- シンボルをサークル状に整列して、角度もつけてくれる。Loadingアニメーション作成時なんかに便利。
- レイヤーを追加してthis.stop();と書く
- こういうニッチで地味な便利機能、好きです。あると便利だと思うのは自分だけではないはず。
- swap symbols in the same layer
- レイヤー上の全てのインスタンスシンボルを置き換える タイムラインでアニメーションとかつくっているときに。
- setInstanceName.jsfl
- 選択したステージ上の1つ、もしくは複数のムービークリップのインスタンス名をシンボル名と同じ名前に設定します。
次回は、自分で拡張機能を作成してみようと思ってます。
追記:さっそく作ってみました(2008/02/03)