こんにちは、夏が終わりそうなので夏カレーつくりました、hidakaです。

みなさん、よくアプリ開発しててリリース直前になって、あーあれ忘れてた、これどうなってんのーみたいな話になったことはないでしょうか。
ありがちなところでは、マーケット用の画像ないよ、とかアプリ説明決まってないとか。

今日はディレクター向けに、アプリ開発時にチェックしておくことのまとめです。

まずはアプリ開発スタート時にチェックしておきたいもの。
すぐ決まることはさっさと決めるのが、ブラッシュアップ時間を確保するポイントです。

項目 チェック 備考
担当ディレクター    
iOS版の有無 あり・なし  
価格・広告の有無 無料・~~円 広告の場合、広告プラットフォームとアカウント確認
リリース予定日    
最終プレビュー予定日 2011/10/05  
制作開始日 2011/09/07  
デザインアップ予定日 2011/09/27  
原稿FIX日 2011/09/15  
容量問題の可能性 あり・なし 10M超えそうな場合ありで
AR・QRなどライブラリの利用 あり・なし ライセンスまわりも確認
HTMLコーディングの有無・担当 あり・なし プログラマ側判断で一部HTMLにすることもあります
Basic認証の有無 あり・なし 開発環境のAPIとかにも。
デザインデータの書き出し担当 De or PG  
パッケージ名    

次に、マーケット情報関連。
アカウントの用意や証明書、あとはレビュー依頼予定やプレス準備などです。

項目 チェック 備考
マーケットリリースのアカウント あり(アカウント名)・なし  
証明書の用意 担当者  
アナリティクスの有無   GoogleやFlurryなど
ドコモマーケットへの申請   2週間ほど見ておく
AU one marketへの申請   2週間ほど見ておく
レビュー依頼 依頼先  
プレス配信予定 担当  
アプリ説明(4000字まで)   できるだけ長く(SEO効果狙うため)
プロモーションテキスト(80字まで)    
カテゴリの決定   マーケットを参考に。
連絡先メールアドレスの決定    
スクリーンショット画面の決定   2-6枚。SSではなく説明画像などでも可
プロモーション動画の有無   youtubeURLを指定できます。省略可

まだまだ続きます。
次は制作チーム内での情報共有として整理しておきたいもの。

項目 チェック 備考
対応OS 2.2~ 場合によって2.1,1.6など
タブレット対応の有無 あり・なし  
メインの検証端末 N1など テスト機ではなく、開発機として常に用意するもの
カメラ機能の有無 あり・なし 検証端末が増加します
API実装の有無 あり・なし  
ウィジェットの有無 あり・なし  
SDカードインストール可否 可・否 いつも忘れられるもの
通知機能の有無 あり・なし  
外部サービスの利用(facebook,bit.ly,twitterなど) あり・なし SDKが必要なものなど確認
外部投稿用文言確認 あり・なし Twitterの場合、特に注意
テストアカウントの用意(外部サービス) あり・なし facebookなど
バックグラウンド処理の有無 あり・なし GPSと併用の場合テスト工数増加
GPS利用の有無 あり・なし GPSオフ時のテスト追加
音・動画素材の有無 あり・なし 高品質のものを用意しておき、変換して使う形が◎
アプリ再インストール時の想定 OK・NG ユーザー登録的なものがある場合の仕様チェック

多いように思いますが、ここまではワイヤー作る以前にほとんど書けてしまいます。
仕様からもれがちなものを抑えていきましょう。

ここからは制作進行中などに注意していくもの。

項目 チェック 備考
各画面のメニュー要素の決定 OK・NG  
利用規約・使い方画面の原稿・チェック あり・なし・済  
担当デザイナー 担当者名  
デザイナーのAndroidデザイン経験 あり・なし 9patchの仕組みの理解など
ボタンのロールオーバー作成 OK・NG iphone版はデフォルトで済まそうとしている場合は特に忘れないように注意
ローディング画面 あり・なし 標準ダイアログなのか、デザインするのか
大画面になった場合が想定できるか OK・NG 可変レイアウト対応ができているか
各画面、縦方向に伸びる想定ができているか OK・NG 縦横比が最小の場合の想定も
高解像度アイコン(512*512) OK・NG  
プロモーション画像(180*120) OK・NG  
宣伝用画像(1024*500) OK・NG  
アプリアイコン(72*72,48*48,36*36) OK・NG  
担当プログラマ 担当者名  
素材データの扱いレベル   psdで可か、各パーツpng書き出しが必要か

以上はアサイン後にチェックが始まります。
デザインデータの書き出しをどちらがやるか、などはメンバーによって変わってくると思います。

そして忘れちゃいけないテスト仕様書づくり。
ここでもれそうなものたち。

項目 チェック 備考
高解像度機種に入れてみてテスト OK・NG galaxy tabなど、画面が広がっても大丈夫か
中解像度機種でテスト OK・NG サイズ以外に縦横比率のチェック
SDカードがない・いっぱいの場合テスト OK・NG  
回線寸断テスト OK・NG これ便利です
GPSオフでのテスト OK・NG  
画面回転テスト OK・NG  
画面オフのテスト OK・NG  
再インストール時のテスト OK・NG  

だいたいこんな感じじゃないでしょうか。
あとはおまけ。iPhone版が先にあって、移植する際に見直すポイント。

項目 チェック 備考
上部ボタンのチェック OK・NG 戻るボタンは当たり前として、決定なども、そこでいいのか再考
選択項目のUI OK・NG 行って戻ってを繰り返すUIにしていないか
不要な認証設定がないか OK・NG それShareでよくない?という検証
設定項目のチェック OK・NG 全般設定で行う項目の見直し
標準UIの洗い出し OK・NG Android標準のものがイマイチだったら、デザインしてしまう検討も


ざっくりまとめてみてこんなところじゃないでしょうか。
このあたり整理されているだけでもチーム内の意思疎通はだいぶうまくいくんじゃないかと。
仕様書以前の確認もれ対策でした。

※対象機種などについては意図的に外してあります。
 基本的にOSバージョンがOKならすべてで動く、というのが大前提なので。

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