みなさんパーティクル大好きですよね?
パーティクルというのは別に光る点を使った表現の名称じゃありません。でもやっぱり、パーティクルって言えば光る点!そんなあなたにオススメのプロジェクトのご紹介です。

リアルパーティクルデバイス、FlyFire

FlyfireはMITのプロジェクトで、LEDを搭載したラジコンヘリを大量に浮かべて1機1pxとした3次元群体モニターを作ってしまおうというプロジェクト。

方向性としてはモニターなんですが、wonderflに置いてあるようなパーティクル系の表現も、やりようによってはリアルな世界で表現できてしまえそうです。

耳栓片手に夜の闇に解き放てば、飛びまわるパーティクル。自由に変形する3Dモニターを肉眼で楽しむことができますね。

実機っぽいおもちゃとデモプログラムの組み合わせで、なんだかもう完成していそうなプロジェクトですが、まだコンセプトビデオのみ。
パッと考えてみても、衝突や接触を避けるコースどりや、その制御プログラム。
ノローっとゆったり動くこういうロボット

この類の制御プログラムの3次元版を高精度で、何10倍も高速に実行できる連携システムとデバイスの作成。

さすがにMITでも難がありすぎるんだろうなーと思いつつ。なんとかして完成しないかと、期待で一杯。
空中に浮かぶ3次元立体モニターを遠隔操作で出現させるVJとかきっと楽しいですよね。
想像するだけでドキドキします。

HTML5飯