使い始めようBetweenAS3(1)
こんにちは、堀口です。
ということで、今回からしばらく、話題のtweenライブラリ
BetweenAS3の使い方をやはり人気のtweenerと比較しながら紹介していきます。
なおtweenerは現在開発が終了しているライブラリで、BetweenAS3は現在開発中のAlphaバージョンとなりますので、利用する際はよく考えてお使いください。
何事もとりあえずやってみるという事が大切な気がするので、
難しい事は書かずに、こうやれば使える!というかんじで進めます。
ライブラリのバージョンと配布先
今回使用する各ライブラリのバージョンは以下のとおりです。
tweener1.33.74 - http://code.google.com/p/tweener/downloads/list
BetweenAS3 r3022 - http://www.libspark.org/svn/as3/BetweenAS3/tags/alpha-r3022/release/
r3022 以降にもバグ修正が入っているようなので、リポジトリより最新バージョンをお使いください。
それでは早速始めましょう。
オブジェクトをtweenさせる
tweenerTweener.addTween(obj, {x:500, time:3, transition:'easeOutSine'});
BetweenAS3
BetweenAS3.tween(obj,{x:500},null,3, Sine.easeOut).play();
tweenが終了したら何か処理をしたい
tweenervar tweenComplete:Function = function():void { trace('complete!'); }; Tweener.addTween(obj, {x:500, time:3, transition:'easeOutSine',onComplete:tweenComplete});
BetweenAS3
var tween:ITween = BetweenAS3.tween(obj, {x:500}, null, 3, Sine.easeOut); tween.onComplete = function():void { trace('complete!'); } tween.play();
これでとりあえず使ってみよう!
とりあえず、この二つがわかれば、今すぐにでも使い始められますね。
次回はもうちょっとtween生活が便利になるBetweenAS3の使い方を紹介していきます。