ARな広告だったら、こんなアプローチでやりたい
人が必ず立ち止まる場所で、
自然に視界に入るところに、
自分が映っている違和感を感じ、
ただ見ているだけなのに、
既に自分が参加している広告。
それが僕が感じたこの2つの広告の共通点です。
このパラレルワールド的な第三者視点の感覚。
AR概念の使い方。 デジタルサイネージ。
そういったモノは、何もARToolkitを使ってますとか、PTAMだとか、パーティクルがどうとか、マーカーを印刷するとか、そういう事では無いのですよ。
そう改めて考えさせてくれるステキな広告です。
街の中に”見てもらえる場”をつくり出す技も素晴らしいし、
ちょっとした信号待ちの時間で、楽しませたり、考えさせて、覚えてもらう、そんな”広告”としての力も、あたりまえのように備えている。
こういうモノを作りたいですね。