画像フラクタル化への道#2 偏差が大きかったら再起処理
↑前回の続きでございます!
再起処理にかける
前回の続きと言いましてもそれほど重要な処理というわけでもなく恐縮ですが、今回は
☆偏差が大きい場合、つまり色のバラつきが大きい場合はさらに2分割して同様の処理を繰り返す
という処理を加えています。前回のサンプルではバラつきが小さい部分は赤く塗りつぶし、バラつきが大きい部分はそのまま何もしていませんでした。この何もしていない部分をさらに区切って処理を繰り返すようにしたわけです。
そのため、画像処理を行う関数に引数として[指定範囲の左上のPoint、幅、高さ]を渡すようにし、再起処理が出来るようにしました。また、フラクタル化されたのがわかりやすくするために、終端の四角形には灰色で枠取りをするようにしました。
そして完成したのがこちらです↓
と、いうわけで、第2回にして完結してしまったわけですが。
同期処理になっていますので、壁紙クラスの大きさだとちょっと時間がかかります・・・もし第3回があるとしたら非同期処理化をやってみようと思います ヾ( ^ω^ )ノ