こんにちは!ゆとり世代のandoです!

今はMac派の僕ですが、Flashでビットマップテキストを使おうとするとびっくりするくらい汚いがじがじフォントになるんですよね。windowsならドット絵師が打ったような綺麗なフォントになるのですが。なのでどうしてもビットマップテキストを使いたい場合はwindows側でpng画像化して埋め込む方法をよく取ります。

ここで、テキストに限らずデザイン素材を画像化する際にちょっとしたポイントがありますのでご紹介します。

たとえばこのような画像を

badpublish.png

photoshopで作ります。単にテキストを打っただけのものを透過pngにしています。画像の縦横が文字ギリギリまでぴったりサイズになっています。これをFlashに持ってくると・・・

おわかりでしょうか、カタカナ文字の下と右端が滲んでしまいます。

この現象を回避するため、画像の4辺に1pixの余裕を持たせます。僕がよくやるプロセスは
→「選択範囲を読み込む」で目的の範囲やテキストを選択
→「選択範囲を変更→拡張」で1pix拡張させる
こうすることで、以下のように

goodselect.png

1pixの皮下脂肪を付けた状態で選択できます。あとはイメージの切り取りをしてから書き出しすればOKです。

goodpublish.png

これはphotoshopの書き出しプレビュー画面です。ちゃんと4辺に空白の1pixがあります。この画像をFlashに埋め込んでみると・・・

上が余裕のない画像、下がゆとりのある画像です。滲まずに表示されました!

HTML5飯