FlashでGIFアニメを書き出すときの留意点
どうも、taichiです。
先週植えてみたゴーヤのタネからは、芽ではなくカビが生えてきました。
梅雨を感じる今日この頃です。
さて、
前回、前々回とAfterEffectやInDesignをはじめ、変化球的にFlashに関わる
内容を意識してみましたが、その流れで今回は"Flashで書き出すGIFアニメ"について、
書き出し時に自分がはまった留意点などについて書いてみようと思います!
GIFアニメというと、Photoshopでも簡単に作れる"アニメーション"機能がCS3くらいからあるので、
いままでFlashで書き出すという機会がなかなか有りませんでした。
最近急に必要になった時に試した事を以下にメモ。
まずは書き出したいアニメーションを用意。
FlashからGIFアニメーションへの書き出しには2パターンが選択出来ます。
作業的には同じ様な内容ですが、どちらを選ぶかで少しだけ出力されたものに
影響が有る様に感じました。
まず1パターン目は一番ポピュラーな"ムービーの書き出し"。
「ムービーの書き出し」から手順に沿って「アニメーションGIF」を選択。
詳細を設定して直ぐ書き出せるので手軽。
そして書き出されたムービーがこちら(↓)
背景をはじめ、画質の悪さが気になるところ。
この方法でやっているうちは
「まぁこのぐらい劣化してしまうものなのだろう」っと
考えていましたが、
もう1つの方法で書き出すだけでこの荒さが改善(↓)
方法は、至って単純。
パブリッシュ設定からGIFを選択して、ムービー書き出しと同じ様に
設定をするだけ。
たったこれだけで書き出される結果が変わるのは、何か自分の設定の仕方に
問題でもあるのだろうか?
兎に角、
簡単なバナー等、FlashよりもGIFの方が使い易いときなどに
こういう方法も覚えておこうと思った今日この頃です。