2009/5/13にAdobe Flash CS4 Professional Update (10.0.2)がリリースされました。

その中にfl.publishDocumentというメソッドの追加があったんですが、 このメソッドは第一引数にflaファイルのURIを指定することでいつでもどこでもパブリッシュ! できちゃうんですねー。

今までJSFLからのパブリッシュは、Flashの中でアクティブになっているFlaファイルしかできず、不便な感じだったので、これはありがたいです。

fl.publishDocumentにはfile:///形式のパスを渡す必要があるようなのですが、各プラットフォームに応じたパスをFLfile.platformPathToURIにわたしてあげることで取得できるみたいです。

サンプルコードは以下のようになります。

fl.publishDocument(FLfile.platformPathToURI("flaファイルへのパス"));

最近は一つのプロジェクトで複数のSWFを使うことが多々あるので、プロジェクトごとにFlaファイルをまとめてパブリッシュできるツールがあるといいなと思ってたんですが、これで実現できそうです。 ではでは。

参考リンク

Flash CS4 update now available

HTML5飯