alphaプロパティで気づいちゃったこと
アルファの値を操作するときって、alphaプロパティの値を設定しますよね。
たとえば円のムービークリップ(circle_mc)を半透明にさせたいときには、
circle_mc.alpha = 0.5;
ってかきます。
そのとき円の中にもひとつ円のムービークリップ(circle_mc.inner_mc)がはいってると、見た目的には、もちろんこれも半透明になりますよね。
たとえば、ここで、中の円だけ透過させたくないときには
circle_mc.inner_mc.alpha = 2;
としてやれば、親の透過を打ち消したように見せることができるんですね。
ちなみに親のalphaを0.25にして子のalphaを4にしてもおなじように透過させず表示させることができるみたいです。
下のような感じ。
リファレンスにはalphaの値の範囲として0~1と記述されていますが、なんとなくやってみたらできたのでした。
あと、別にActionScriptじゃなくてもプロパティパネルのカラー>詳細でも同じように設定できます。
そういえば、scaleXを-1にして反転させるっていうのもよく使いますよね。
scaleも同じように親のscaleXを2に設定して、子のscaleXを0.5にすれば、見た目的にはかわらず表示させることができますね。
ではでは。