はじめまして、koyuです。

今年の5月に入社してからというもの、ロン毛FDとして日々奮闘しています。(夏は毎日が修羅場) Flashは初心者を抜け出て初級者あたりと言ったところでしょうか。
自分は自分と同じようなfresherに向けて何かつまった事や、地味な発見などの情報を発信していきたいと思います。

それでは一発目と言うことでfireworksを使用した画像の書き出しについてです。

Here We Go!!

皆さん画像の書き出しってしますよね?

Flashで画像を扱うと、透明な部分が必要でどうしてもPNGが増えてくるかと思います。
しかもPNG24で書き出してみたら、画像が滲んだ経験ありませんか?自分はあります。
あの手、この手を駆使しても解決できず、弊社FDのhidakaから伝授されたのはfireworksでの書き出し。fireworksを使ったことが無かったので完全に盲点でした。

IllustratorやPhotoshopのweb用保存だと選べるPNGはPNG8もしくはPNG24ですが、fireworksで書き出すとPNG32で書き出せるのですぅ、スゲェぜ!!

他にもこんな時に使えます

IllustratorのクリッピングパスはコピペでFlashに持ってくると、Flashのライブラリにflash.aiアセットフォルダができ、そのフォルダ下にGroupと言う余計なムービークリップができてしまいます。

余計なムービークリップ

これって邪魔ですよね~、消すに消せない上に放って置くと、どんどん溜まっていってライブラリが煩雑になっていったりするんですよね

そんな時は、fireworksの出番です!!

画像グループを新しいaiファイルにまるっとコピーしてPhotoshop書き出しをします。PSDファイルをfireworksで開き、キャンバスにフィットで余計な余白を消します。その後、PNG32書き出しできれいに書き出せます。

スゲェぜ、fireworks!!!

ち・な・み・に、書き出したPNGは最適化をかけることでファイルサイズを減らすことができ、平均で20~30%縮みます。これはうれしいですね♪(圧縮率はファイルによってばらつきがあります)
これでFlashのライブラリも整理しやすくなり、容量も軽くなるんじゃないでしょうか?

これで僕らも嬉しいし、ユーザーもHAPPYですね。

HTML5飯