flashCS4の日本語版がついに発表されましたねー!

タイムライン大好きな自分にはウハウハな新機能が満載なので、
発売が待ち遠しいです!!

新機能の中でも一番気になっていたのが「ボーンツール」。

AIRエアギター
を作ってから人の間接を動かす仕事が増えて、
まさにこういう機能を待ち望んでいました。

ただ、
書き出した際のデータの容量や、
表示出来るflashplayerのバージョンなど、
色々と気になる所があるのも事実。
ということでCS4の体験版(英語)で試してみました。

まず今までの作業から楽になったポイントを3つ
・中心点をずらす必要が無い(ボーンツールで回転軸が決まる)
・キーフレームを挿入する必要がない(フレーム移動してシンボルを動かすと自動で生成される)
・ガイドを使わなくても間接が離れない

シンボルが多いとき中心点をずらす作業がなにげに大変で、
この作業が短縮出来る事が予想外だったので嬉しいです。
あと、タイムラインがまとまるのも見やすくてありがたいですね。

cs4_bone2.gif

使い心地もいいです!
最初動かしたくない関節も一緒に動くので、使いにくいかもと思ったんですが
Shift押しながらドラッグすると、特定のシンボルだけ動かすという事ができました。
Alt押しながらで、ボーンを無視してシンボル移動もできます。
イヤー便利!

気になるのはデータサイズ
やはり従来のモーショントゥイーンより重くなりますね。


あと古いバージョンのflashplayerでもちゃんと表示できました。

表示できたのはありがたいけど、どういう状態で書き出されているんだろ?
もしかしてシンボルを1フレームずつ配置した状態で書き出しているのかな?と
試しにflaのバージョン下げてCS3で開いてみると・・・

cs4_bone.gif

やっぱり!!
そのまま書き出してみても4KBのswfが書き出されました。

だから古いバージョンのプレイヤーでも表示できるのか。
タイムラインが長い時はデータサイズを注意しながら使用する必要がありそうです。

HTML5飯