adobe AIRを使用してみる
adobe AIRというアプリケーション実行環境が開発されたのはもはや有名ですよね。
スクリプトよりアニメーション派な自分は様々なユーザーが自由にデザインしアプリケーションを開発出来るというのがすごく魅力的で、今後のAIRの可能性に期待すると同時にこれからどんどん挑戦していきたいと思っています。
今日はそんなadobe AIRを少しでも知っていただくため、皆さんもなじみの深い簡単なゴミ箱を作ってみました。
ただ単にゴミ箱を作るのでは面白くないのでちょっとしたアニメーションを加えてみました。
このゴミ箱その名も「カバ箱」。
この「カバ箱」という名前は弊社のデザイナー陣に名前を命名してもらったんですが、その由来はまずゴミ箱のキャラクターが”カバ”そして制作した自分の名前が”kawabata”たから「カバ箱」というなんとも単純な発想で生まれた名前なんです。。でもとても気に入ってます!!
AIRを開発するうえで結構使用すると思われるので今回はドラック&ドロップのソースコードを載せます。
//actionScript3.0 //ステージ上にdragAreaを配置しておく。 //listener dragArea.addEventListener (NativeDragEvent.NATIVE_DRAG_ENTER,onDragEnter); dragArea.addEventListener (NativeDragEvent.NATIVE_DRAG_DROP,onDragDrop); //onDragEnter function onDragEnter (evt:NativeDragEvent) { var data:Clipboard = evt.clipboard; if (data.hasFormat(ClipboardFormats.FILE_LIST_FORMAT)) { //ドロップを許可する NativeDragManager.acceptDragDrop (dragArea); } } //onDragDrop function onDragDrop (evt:NativeDragEvent) { //データのディレクトリー var dd:Array = evt.clipboard.getData(ClipboardFormats.FILE_LIST_FORMAT) as Array; //どんなデータがドロップされたか確認する。 for each (var drop:File in dd) { //ドロップされたデータをdust_listに入れる。 dust_list.push (drop); //trace ("drop=>"+drop.nativePath); } for (var dust_num:int = 0; dust_num < dust_list.length; dust_num++) { //ドロップされたデータを削除する。 dust_list[dust_num].moveToTrash (); } //削除するデータリストを初期化。 dust_list=[]; }
※下記のURLから今回サンプルとして制作した「カバ箱」がダウンロードすることが出来ます。