「てら子」参加してきました
trick7のteraさん主催のてら子に参加しました。teraさん、みなさんありがとうございました。
今回SparkProjectと共同ということでかなり濃いメンツがそろっての勉強会でした。
JSFL講座
まずniumのtakaさんによるmxpやjsflのレクチャーとワークショップ。
あらかじめ素材をいただいてのワークショップ形式というのがすごく新鮮でした。
受身できいてるだけより、その場で試して質問ができるので理解度がぜんぜん違うと思いました。
準備が大変かとは思いますがもっとこういうのが増えるといいなと思います。
個人的には、先日記事にも書きましたが、Flash用にとどまらず、デザイナーやコーダー向けの便利なものをFlashで作っていきたいです。
デザイナーとの連携ディスカッション
次にBeInteractive!のyossyさんによるデザイナーとの連携ディスカッション。
議題の設定が難しく、「どういうつくりのFla素材がもらえるといいのか」、というフリではじめたのに、
「PSDでしかもらったことない」「むしろAIがいい」「そんなステキな状態はどこにあるのか」「GIFやPDFやPPTでもらったことがある」などなど
最初から前提が覆される展開に皆すこし戸惑ってた感じがありました。
ですが、流れとしては良いケース悪いケースをあげてもらっていくなかで問題点や改善案を出していく感じで進んでいき、 デザイナーにきちんとFBしていこうとか、究極のPSDを作ろうとか、ノウハウをためられないかなど、 最終的にはいろいろと建設的な話ができたと思います。
議事についてはyossyさんががんばってくれるはず。
yossyさんがまとめてくれました!ありがとうございます。
社内でもよく話題になるのですが、逆に、Fla側でもデザイナの意図を汲み取りきれないケースがあるかと思うので、相互に、事前の確認や、作業の分担、コミニュケーションの必要性を感じました。
フォーマットやパターンにしてしまうよりは、まずコミニュケーションをという感じがしますが、ものがあればわかりやすいという意味では、究極のPSDforFlaみたいなお手本があってもいいかもしれません。
余談ですがtaka@niumさんとの掛け合いがさながらTVのプレゼンテーターのようで絵的にも面白かったです。
Flashのチャンネルとかラジオってあったら面白いんじゃないでしょうか。
taka@nuimさんによるライブコーディング
最後にあまった時間を使ってtaka@niumさんのFlashDevelopのライブコーディングによるデモ。
コーディングはFlashDevelop、パブリッシュはAdobeFlashという構成で、
コーディングにおいていかにFlashDevelopがすばらしいかを披露していただきました。
ビルトインだけでなく自作ライブラリなどもクラスパスを通せばコードヒントが使えるというのが非常に便利そうでした。
またJSFLのセクションで紹介していただいた「リンケージを一括設定する」拡張機能に関連して、ライブラリを階層的に管理するノウハウがかなり興味深かったです。
メニューなどのパーツ単位においても、フレームワーク的に部品構成のパターンがあったり参考になる部分が多かったです。
また、作業の途中経過を見られるのが、思考をたどれるようでとても面白かったです。
その後交流会
その後会場近くのお店でで食事をご一緒させていただきました。
すべての人とお話しすることができなくて残念でしたが、短い時間の中でとても濃い時間をすごすことができました。Flasherの集まりって本当にFlashの話に集中するのがステキですね。
みなさん本当にありがとうございました。